金利計算方法がわかる電卓
単利・複利(定期預金)・ローンの利息を、計算式つきで計算できる無料の金利計算機です。
金利計算方法と電卓の使い方
この金利計算機は、金利(利息)の計算方法をそのまま電卓にしたツールです。元金・年利・期間を入力するだけで、利息や元利合計、ローンの毎月返済額を自動で計算し、あわせて計算式(金利計算方法)も表示します。答えだけでなく「どうやって計算するか」までわかるので、預金・借入・住宅ローンなど、さまざまな場面の金利計算にお使いいただけます。用途に合わせて「単利」「複利(定期預金)」「ローン」の3つのモードを切り替えてください。
単利の計算方法
単利は、最初に預けた(借りた)元金だけに利息がつく方式です。計算式は次のとおりです。
利息 = 元金 × 年利 × 期間(年)
たとえば100万円を年利15%で1年間借りると、100万円 × 15% × 1年 = 15万円が利息になります。期間を「か月」や「日」で入力した場合は、月なら÷12、日なら÷365で年に換算して計算します。借入やトイチ(10日で1割)のような短期の利息計算にも使えます。
複利の計算方法(定期預金)
複利は、ついた利息を元金に組み入れ、その合計に対して次の利息がつく方式です。定期預金や積立などの多くが複利で、期間が長いほど単利よりも大きく増えます。計算式は次のとおりです。
元利合計 = 元金 ×(1 + 年利 ÷ 複利回数)複利回数 × 年数
年1回複利なら複利回数は1、半年複利なら2、毎月複利なら12を指定します。利息は「元利合計 − 元金」で求められます。定期預金の満期金額の試算にご利用ください。
ローンの金利計算方法(元利均等返済)
住宅ローンや車のローンで最も一般的な元利均等返済では、毎月の返済額が一定になるように計算します。計算式は次のとおりです。
毎月返済額 = 借入金額 × 月利 ×(1+月利)返済回数 ÷ {(1+月利)返済回数 − 1}
月利は「年利 ÷ 12」、返済回数は「返済年数 × 12」で計算します。総返済額は毎月返済額 × 返済回数、利息総額は総返済額 − 借入金額で求められます。より詳しい年次の返済予定表や、元金均等返済との比較は ローン計算機 をご覧ください。
単利と複利の違い
単利は元金にだけ利息がつくため、利息は毎年一定です。複利は利息にもさらに利息がつくため、時間が経つほど雪だるま式に増えていきます。短期間ではあまり差が出ませんが、10年・20年と長くなるほど複利の効果が大きくなります。預金は複利のほうが有利で、借入は複利だと負担が増える点に注意しましょう。
金利計算のよくある例
- 100万円を年利15%で1年(単利):利息は15万円、元利合計は115万円
- 100万円を年利0.2%・10年(年1回複利):定期預金の満期金額の目安を試算
- 300万円を年利2.0%・5年(元利均等):車のローンなどの毎月返済額と利息総額を確認
割合や消費税の計算には パーセント計算機 や 消費税計算機 もあわせてご利用いただけます。
ご利用にあたっての注意
本ツールの計算結果は概算です。実際の金融機関では、端数処理、手数料、保証料、団体信用生命保険料、日割り計算、税金(預金利息への課税)などにより金額が前後します。正確な金額や契約内容は、各金融機関の公式情報でご確認ください。